しぇあめーる第206号
発行日:2021年3月10日(水)
作成者:NPO法人地域生活を考えよーかい
有限会社しぇあーど
発行人:李国本修慈 080-522-80092
kunimoto@kangae-yo.com leesuja@au.com
李 国本 修慈
2021年3月となり今年度のことを振り返る時期ともなりました。コロナ禍といわれる中で、私ども法人も私個人も散々な1年であったということ、こういったパンデミック(私たちの住む国・地域ではむしろウイルスよりも人々の心の崩れによる)に対しての弱さを嫌という程に思い知らされました。2020年という年を節目にと考えていた私の思いも微塵となったと実感します。
それでも振り返ると、当たり前に延々と続いてきたみなさんの暮らしと、これも当たり前に在り続けていく暮らし(生活)に、私たちも変わりなく在り続けていくことを改めて強く確認したいと思います。
気圧や気温の変動等で心身の調子を整えるのが非常に困難な季節です。それでも梅は花咲き、桜(ソメイヨシノ)も蕾を膨らませつつあります。どのような状況になっても心の自由は抑制(制限)されないようにと願います。今月も宜しくお願いいたします。
報告・お知らせ(お願い)など
☆ 国本の携帯電話番号を変更いたしました
しぇあメール冒頭に記しています表記の番号を変更しました。必要な方はご確認をお願いいたします。
☆ しぇあーどでは引き続き新たなスタッフさんを大募集しています
今月も新たなスタッフさん募集しています。どうぞ宜しくお願いいたします。
☆ しぇあーど2021年1月の試算表
☆ しぇあきっず2021年1月の実績報告等
☆ 『`Withコロナ`の介護の世界』 ~魅力ある職場づくり~人材セミナーに参加しました
2021年2月18日(木)に(onlineにより)行われました表記の兵庫労働局の介護分野における人材確保のための雇用管理改善推進事業『経験交流会』にスタッフ廣瀬・福井雅が参加しました
☆ 「今から使えるアンガーマネジメント」に参加しました
2021年2月13日(土)にonlineで行われました兵庫県看護協会令和2年度研修会にスタッフ竹中が参加しました。
☆ 第11回大阪小児在宅医療を考える会「どないすんねん!Withコロナ時代の小児在宅医療」に参加しました
表記の講演会&シンポジウムにスタッフ福井が参加しました。
☆ patisserie mozita(焼菓子の通販)を宜しくお願いいたします
しぇあきっず2階のフリースペース「patisserie mozita」(カフェとして営業準備中)ですが、2021年2月から洋菓子・焼菓子のオンラインショップを開設しています。
今後、店頭での販売、その先にはカフェスペースとしてもオープンする予定です。
以下、patisserie mozitaのサイトとオンラインショップのサイトです。宜しくお願いします。
Instagram
Face book
オンラインショップ
minne BASE STORE
いんふぉめーしょん
おすすめ研修・イベントなど
☆ ハンセン病と隔離と希望 長島愛生園の人びと 立命館大学国際平和ミュージアム
☆ 『糸賀一雄研究の新展開 ひとと生まれて人間となる』 (三学出版)を手がかりに オンライン企画 主催:日本教育学会近畿地区(担当理事:渡辺昭男、船寄俊雄)
- 2021年3月30日(火)13~16時(12:45~「糸賀一雄紹介DVD」上映、13:00開会、16:00閉会)
おススメの本・映画・お店・ブログ・ホームページなどなど
- ☆ トイレに`男女`の区別がなくなったら?国際基監督教大学にできた「オールジェンダートイレ」を使ってわかったこと 中村衣里 BuzzFeed
- ☆ 医療費が過去60年で例のない減少となった真因 牧潤二 東洋経済ONLINE
- ☆ みんなとおなじくできないよ 作:湯浅正太 絵:石井聖岳 日本図書センター 1,600円+税
- ☆ にげてさがして ヨシタケシンスケ/著 赤ちゃんとママ社 900円+税
- ☆ あなたは「自分は森さんじゃない」と言えますか?マジョリティの`特権`とは何なのか 旗智広太
- ☆ きょうだい児支援取組事例集 小児慢性特定疾病児童等自立支援事業 情報ポータル
- ☆ 日常にひそむヘイト「日本に差別はない」は本当か 毎日新聞
- ☆ PACガーディアンズ定例勉強会「対談:意思決定支援ってなんでしょう」
こうのいけスペース2021年4月のお休みは21日(水)です
いつも大変申し訳ありません。その他調整をお願いする日時がありますが、よろしくお願いいたします。こうのいけスペースのクローズ日でも、「どうしても」というご依頼にはできるだけお応えしようと考えていますが、スタッフの休日調整などもあり、ご利用の調整をお願いいたします。
編集後記…
☆緊急事態や医療崩壊だとか、その真の意味や基準の不可解さ、あるいはそう言わせる要因や誘因が見え隠れする中、とにかく自らの(のみの、ではなく)頭で考えたいものです。言葉の誤用に対しても。