しぇあめーる第216号
しぇあーど及び考えよーかい関係者みなさん如何お過ごしでしょうか?。
冷たい空気に覆われる年末年始です。新たな年を迎えるというよりはどんどん時間に追い越されている様な感が特にこの2年の間に強まりました。
毎年、親しい方との別れがある中、なかなか新年のお祝いという気分にもなり難かったりするのですが、それでも多くの方と共に年を越し、新たな年を迎え、時を感じられることに(できればしっかりと)感謝したいと思います。
この2年間(コロナ禍等といわれる期間)には多くの大切なモノ・コトが失われたように思います。失われた誘因や要因を憂い悔むばかりではなく、如何に過去を顧みて、これからに向けてチェンジしていくのかが大切だと痛感しています。多くの傷が残り、これからもじわじわとそれは拡がり続けるようにも思います。繰り返し、私たちは何を見て何を見つけるのかを問いながら時を重ねて行きたいものです。
報告・お知らせ(お願い)など
☆ 令和3年度 親亡き後・後見人問題セミナーに参加しました
2021年12月19日(日)にNPO法人交通事故後後遺障害者家族の会さん主催の表記のセミナーに参加しました。
☆ 令和3年度雇用管理責任者講習人事管理 に参加しました
2021年12月14日(火)に介護労働安定センター兵庫支所主催で神戸コンベンションセンターで開催されました表記の講習をスタッフ廣瀬が受講しました。
☆ 伊丹特別支援学校のオープンスクールに参加させていただきました
2021年12月13日(月)に行われました表記のオープンスクールにスタッフ安居と大島が参加させていただきました。
☆ しぇあーど11月の試算表
☆ しぇあきっず11月の報酬額等
☆ Cafe mozita の2022年1月の営業日は以下の通りです
19日(水)、20日(木)、21日(金)、26日(水)、27日(木)、28日(金)。
時間はいずれの日も14時30分~18時です。☆ patisserie mozita(焼菓子の販売&通販)を宜しくお願いいたします
しぇあきっず2階のフリースペース「mozita」では不定期オープンのカフェと洋菓子・焼菓子のお店(オンラインショップも)を開設しています。宜しくお願いします。
いんふぉめーしょん
- ☆ 障害児入所施設に入所する障害児等の新たな移行調整の枠組みの構築について
- ☆ 第3回「地域で安心して暮らせる精神保健医療福祉体制の実現に向けた検討会」
- ☆ 令和4年度厚生労働省予算案の概要
- ☆ 令和3年 子供の生活状況調査の分析 報告書
- ☆ 令和3年 障害者雇用状況の集計結果
- ☆ 「介護職員処遇改善支援補助金」について 介護保険最新情報 Vol.1026
- ☆ 介護職員処遇改善臨時特例交付金 検討中
おすすめ研修・イベントなど
☆ 映画『帆花』 http://honoka-film.com/
公開日:2022年2月26日(土)~
開催:第七芸術劇場(十三)で上映開始とのことです。 http://www.nanagei.com/
おすすめの本・映画・お店・ブログ・ホームページなどなど
- ☆ 声なき「声」に耳を澄ます 脳死に近い状態の娘と14年間暮らしてきて知ったいのちの姿 BuzzFeed
- ☆ フラジャイル、こわれもの ATC-K主宰・精神科医 高木俊介
- ☆ オミクロン第6波に向けて日本人が知っておくべき4つのこと (前篇) (後編)
- ☆ やさしい猫 中島京子 著 中央公論新社 2,090円(税込)
- ☆ 障がいの社会モデル 合理的配慮の提供 不当な差別的取り扱いとは?
- ☆ ドキュメンタリー映画『帆花』–存在に巻き込まれることの希望 森岡正博
こうのいけスペース2022年2月のお休みは16日(水)です
いつも大変申し訳ありません。その他調整をお願いする日時がありますが、よろしくお願いいたします。こうのいけスペースのクローズ日でも、「どうしても」というご依頼にはできるだけお応えしようと考えていますが、スタッフの休日調整などもあり、ご利用の調整をお願いいたします。
編集後記…
☆年が明けて曜日の巡り合わせもあり(私どもの事業の請求が毎月10日〆だったりするのですが、当たり前?に三が日とやらはあちらもこちらもお休みだった?、今年はなんと8,9,10が土・日・祝となってまして)何時もにも増してアタフタ感のある月初めでもある中、新型コロナウイルスのオミクロン株とやらの市中感染の報道が(なんだかよーやくきてくれた!と喜んでいるのかの様に私には映ったり)盛んとなっているのを垣間見て(あまり観ないテレビ番組を観て)しまうと唖然と言いますか、なんだかとっても悲しい気持ちになってしまいます。☆この2年程を振り返ってみると当初言われた「ソーシャルディスタンス(社会的距離等と訳されていましたが)」や「ニューノーマル(新たな生活様式?)」等の言葉。少なくとも私の周囲(親しい方々)には、はなから(例えば産まれて直ぐから、だとか、人生の途中からだとか)「社会的距離」とやらを否応なしに取らされたり、新たな生活様式どころか「特定の生活様式」を強いられてきた方々が存在していました。その頃に(少しですが前向きに)思ったのは、毎年毎年繰り返される(まさにこの時期=冬季)感染症(インフルエンザであったりウイルス性の消化器疾患であったり)に恐れながらも、それでも「今」「この時」をどう生き延びよう(大袈裟のようで大袈裟でもない様に思います)とされてきた方々の思い(気持ちでしょうか)が少しでも感じてもらえるのではないか?(等ともほんとに僅かですが)と思いました。ですが、その後は…。言葉も無いなぁというのが、当時から今も変わらない私の思いです。☆それでも溢れんばかりの一方的な情報を吹き込まれると人は見事に(あるいは愚かにも)その空気(情報)に呑み込まれてしまうということが改めて、しかも身近に現実として起こっていることを感じ(過ぎ)るのと同時に偏見や敵対、差別を身に纏う人たちも被害者であると(も)思えたりもします。☆只、だから「仕方なし」とするのではなく、もちろんその感情を憎しみに置き換えることはせず、やはり時間がかかろうとも「自らの頭(のみではなくって)で考える」ということを少しでも多くの人ができるように、と願っています。☆情報(例えばメディア…テレビや新聞ですね)が全て(あるいはほとんどが)一方向を向いてしまう時(こそ)が危うい時であるということはこれまでに痛感させられてきたのではなかったのでしょうか?とも問いながら…。☆この間、まさにこの原稿を記している今日もヒートアップする「新型コロナウイルス感染拡大」の報道等に心底怯える知的障害といわれる方が身近にいます。☆心身共にの健康を脅かすのはウイルス以上に人であること、更にそれを変えて行くこともヒトである筈と丁寧に身近な人に伝えていきたいと思います。