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兵庫県伊丹市を中心に「誰もが暮らせる地域づくり」の一環を担うべく24時間365日、障害児・者といわれる方々の自己実現に添える活動を行っています。
2020-05-10

しぇあめーる第196号

しぇあめーる第196号しぇあめーる第196号


しぇあーど及び考えよーかい関係者みなさまいかがお過ごしでしょうか?。
パンデミックによる非常事態宣言が延長される中、大規模(地球規模の)な感染症あるいは伝染病は肺炎等にみられる身体的な症状のみならず、心の状態に大きく影響を及ぼすものであること(想定していた通り、あるいはそれ以上に)を身近でも感じることとなりました。
これまでに経験したことのない日々を過ごす中、様々な葛藤(例えば「不要不急」と「福祉」という言葉の関連性等が語られるようになったり…そもそも不要な福祉なんて有り様がないと思うのですが)があるのですが、誰もが無理をし過ぎず、頑張りを重ね過ぎることのない暮らしを継続していけること、今後も自粛が続く中、みなさんが少しでも楽しく過ごせることを願っています。

 

報告・お知らせ(お願い)など

☆ 新型コロナウィルス感染に対する緊急事態宣言等に伴うサービス利用・提供について

2020年5月4日(月)に緊急事態宣言が5月末まで延長されることとなりました。私たちの暮らす兵庫県も特定警戒都道府県と位置付けられた状況が続きます。先月のお知らせと同様に一時的にサービス利用を控えても大丈夫な方はお申し出ください。宜しくお願いいたします。

☆ 法人の定期総会をWeb上で開催いたします

表記の会を2020年5月20日(水)14時~、Web上にて開催いたします。参加いただける方は国本までお知らせください。参加に関する詳細等をお伝えいたします。

☆ しぇあーど3月の試算表

☆ しぇあきっず3月の報酬額等

 

いんふぉめーしょん

 

おすすめ研修・イベントなど

☆ 信州大学子どものこころ診療部セミナー2020
重度知的障害を伴うASDの医療 特に強度行動障害に関して webでの動画配信

日時:2020年5月16日(土)10:00~12:00
参加費:無料
講師:吉川徹先生 愛知県医療療育総合センター子どものこころ科(児童精神科)
信州大学子どものこころ診療部セミナー2020 重度知的障害を伴うASDの医療 特に強度行動障害に関して

おすすめの本・映画・お店・ブログ・ホームページなどなど

 

こうのいけスペース2020年6月のお休みは17日(水)です

いつも大変申し訳ありません。その他調整をお願いする日時がありますが、よろしくお
願いいたします。こうのいけスペースのクローズ日でも、「どうしても」というご依頼にはできるだけお応えしようと考えていますが、スタッフの休日調整などもあり、ご利用の調整をお願いいたします。

情報取得及び共有をすすめるために…

多くの方が情報を知らされずにいることを実感します。パソコンや携帯電話等でインターネット通信が可能な方は、国本アドレスkunimoto@kangae-yo.com まで一度ご連絡(送信)いただければ、できる限りの旬の情報をお届けします。

編集後記…

☆感染症を恐れること、自宅に閉じ籠らざるを得なくなったこと、いずれも今に始まったことではないという方々が私たちの周囲には沢山いらっしゃいます。☆また、様々な事情により親子(あるいは家族)で長時間自宅に閉じ籠ることが難しい方々もいらっしゃいます。☆そういったこと(多様性だとか)がこれまでどの程度問われてきたのか?だとか、今後、多くの方々が思っていた「あたりまえの日常」がどのように問われて(問い直されて)いくのでしょうか。☆「ニューノーマル」…新たに聞く言葉が伝わってきました。これまでは「ノーマル」という言葉(その意味は正常・標準・普通等として)に対してある意味抗ってきた(その真の意味だとか、そこに全てが含まれるのか?だとか)のですが、今回のパンデミックによって変わる新たな「ノーマル」。その中にこれまで「社会的距離(ソーシャルディスタンス等といわれる)」を取ら(さ)れていた方々の位置付けには変化があるのでしょうか?等とも思ってしまいます。☆せんだっては私どもとの関りも長かったYさんが他界されました。まさに「ステイ・ホーム」の達人であった彼の生き様や、例えば「引き籠り」や「不登校」(という言葉が既にマイナスイメージになっているような空気がありますが)も、その在り方に依って(依らなくても)素晴らしい暮らし方(生き方)と共感されていくことになるのでしょうか?。☆新型コロナウィルス感染症の治療に奮闘するイギリス南部のサウサンプトン総合病院にバンクシーさんによる新作が登場したとの報道がありました→ https://www.bbc.com/japanese/52568993 その描写は尽力される医療従事者を励ます(子どもがスパイダーマンやバットマンの人形を傍ら=ゴミ箱に捨て、Nsの人形をスーパーマンの如く掲げている)ように見える(実際に添えられたメモにもそのように書かれていたようです)のですが、また違う視点(風刺等ともいわれる)も感じられたり。☆私ども法人建物の玄関に立つオリーブの木もどんどん成長し、正に見上げる高さ(大きさ)になっています。☆しぇあーどでもオンライン会議とやらを活用(?)しています。ステイ・ホームが続く中(だけでなくこの先々も)多くの方が活用できればと思います。

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